専門看護師・認定看護師・特定看護師
専門看護師とは、看護師として5年以上の実践経験を持ち、看護系の大学院で修士課程を修了して必要な単位を取得した後に、専門看護師認定審査に合格することで取得できる資格です。
認定看護師とは、看護師として5年以上の実践経験を持ち、日本看護協会が定める600時間以上の認定看護師教育を修め、認定看護師認定審査に合格することで取得できる資格です。
当院では2名の専門看護師と10名の認定看護師が院内外で活動しています。また、現在も専門看護師・認定看護師になるために複数名の看護師が進学しています。
①各分野で多職種協働を図りながら専門的視点に基づいてより良い治療や患者状態に適したケアの助言を行っています。
②各分野ごと現場のニーズに沿った学習会を開催しています。
③月に1回専門・認定看護師会を開催して情報の共有を図っています。
④毎月ニュースレターを発行し活動の取り組みや専門的知識の発信を行っています。
毎月一回程度の頻度で専門・認定 看護師の取り組みなどをニュースレター(PDF形式)でお届けします。
クリックすると専門看護師の紹介がご覧いただけます。
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特定看護師は、専門的な知識と技術が必要とされる38の医行為(診療の補助)を、医師の指示を受けて行うことができます。また、医学的視点から治療方針を深く理解し、円滑な診療体制のサポートを行うことと、他職種との連携強化の役割を担うことが期待されています。現在は総合診療内科、消化器内科、循環器内科のチームに所属し、安全で適切な特定行為を行うために、実践的な医行為に必要な知識と技術を学びながら看護業務の拡大に努めています。