各病棟の詳細(手術室)

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部署紹介

手術室

各病棟の詳細(手術室)

部署の特徴を教えてください。

対象診療科が13科(2021年度より循環器内科1科追加し14科)あり、外科系の疾患を幅広く学ぶことができます。また、対象科の医師を始め、麻酔科医、看護補助者と仕事上密接に関わっており、多職種協働、チーム医療は発揮できていることが強みとして挙げられます。2019年度より麻酔科外来開始、2020年度は術後訪問を積極的に取り入れ、術前から術後につながる看護に積極的に取り組んでいます。

部署で習得できる看護について教えてください。

外科系(消化器外科・泌尿器科・整形外科・産婦人科・脳神経外科・眼科・形成外科・歯科口腔外科・眼科・耳鼻咽喉科)の他、内科系疾患(腎臓高血圧内科・消化器内科・循環器内科)の周術期看護(術前・術中・術後)看護を学ぶことができます。その他、医療安全・感染に対しての意識が高く、マニュアル作成や、勉強会等積極的に行っています。

部署の教育方針について教えてください。

多種多様な手術に対応するため、配属後1年目は、月単位で対象科を限定し集中的に勉強をします。直接介助・間接介助で役割が異なるため、全体で約2年~2年半かけて教育計画を立て、教育係を中心に指導・支援を行っています。基本的に手術は直接介助1名・間接介助1名のペアで患者さんの看護を行うため、技術・知識を習得した後も、協力して看護にあたることができます。そのため、3年目以降も日々の業務の中で支援が行えます。