各病棟の詳細(消化器・一般外科)

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部署紹介

6階東病棟 消化器・一般外科

各病棟の詳細(消化器・一般外科)

部署の特徴を教えてください。

6東病棟は消化器一般外科、乳腺外科、泌尿器科を中心とし、形成外科、耳鼻科、歯科口腔外科の混合病棟です。手術、検査、処置等の治療のためにご入院になる患者さんの看護を実践しています。平均在院日数が約8.5日と短く、クリニカルパスを活用しながら入院の患者さんが安全に療養生活を送れるよう、多職種で連携しています。

部署で習得できる看護について教えてください。

周術期看護を始め、手術後の化学療法、外科・泌尿器科ではストーマ(コロストミー・イレオストミー・ウロストミー)ケア、緩和ケアなど広い範囲で経験することが出来ます。術前の血糖や栄養管理、術後ドレーン管理など全身状態の看護について学ぶことが出来ます。また、手術によって日常生活の変化を余儀なくされる患者さん、ご家族へのACP(人生会議) の支援や、多職種での退院支援にも力を入れています。緩和ケアにおいては、患者さん、ご家族のエンドオブライフケアを考えた看護実践をチームで行っています。

部署の教育方針について教えてください。

6東の教育方針は『共に学びあい成長し続ける』ことを大切にしています。教育係を中心に教育担当副師長、主任、メンターで継続した支援を行っています。全体学習会の他に新人学習会、学年別のOJTサポートを行っており、先輩看護師は新人学習会を担当することで新たに学び直す機会としています。多職種カンファレンスを通して、患者さん、ご家族の思いを汲み取り看護を創造できる人材の育成を目指しています。