10月7日(土)、首都直下型地震を想定に病院内災害訓練を実施しました。
1階では模擬患者設定して一次トリアージを行い、赤・黄の各エリアに患者を搬送をします。
そこでは患者の全身状態を確認し重症の有無を判断していきます。
2階では災害対策本部を置き、執行部・医療班・総務班・物資調達班・施設維持班に分かれ、トリアージエリアや各部署からの患者情報や環境状況を集約しトリアージエリアや各部署に指示を出していきます。
想定の被害状況に合わせながら、今する事は何かを自分たちで考えて行動していきました。
課題もまだありますが、災害時の役割を果たすために地域災害拠点病院として今後も災害対策に取り組んでいきたいと考えています。