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TAMAちゃん通信

画像・内視鏡「安全に内視鏡検査を行うために」

内視鏡センターでは患者誤認防止のため①検査受付・問診時②検査入室時③検査休憩後の検査後説明時④更衣後の書類返却時の合計4回の患者確認を行っています。そして、検査前に患者さんが記入した問診票と同意書、看護師が作成した「検査に関する情報用紙」を照らし合わせて問診を行います。問診で得た情報は、誰が見ても分かりやすいように薬剤使用禁忌の札をカルテに挟んだり、留置針挿入目印がついたゴムを患者さんの手首に装着することで針の抜き忘れがないことを患者さんも一緒に確認できるよう工夫しています。検査室では開始前に問診票と情報用紙を用いて、医師・看護師・臨床検査技師で情報共有のためにタイムアウトを実施し、安全な検査に努めています。