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TAMAちゃん通信

1年後の新人看護師

2020年度はCOVID-19対策に力を入れてきました。当手術室では、当院がCOVID-19陽性患者さんを受け入れる以前より、マニュアル作成、スタッフの防護服着用訓練、医師を交えたシミュレーションを重ねてきました。全身麻酔(挿管・抜管)時や顔面、鼻腔や口腔内手術等、手術室は飛沫感染のリスクが他部署に比べて高いです。そのため、麻酔科医と共に医療従事者が感染しない、感染を広げない環境作りを心掛けてきました。入院患者さんのPCR検査が定着するまでは、鼻腔・口腔内手術は、手術室内では疑似症と同様の防護服対応としていました。そのため、防護服着用の訓練が日常的に行われていました。写真はシミュレーションの時のものです。マニュアルをもとに、役割を決めて訓練を行いました。

手術室1は陰圧部屋のため、COVID-19対応手術室としています。手術室は、COVID-19最前線の部署ではありませんが、いつでも対応できるよう、これからも準備を重ねていきます。


担当者がCOVIT-19対応の消毒薬の説明をしています


OR1(手術室1)をCOVIT-19対応部屋として、準備中



役割分担し、部屋でシミュレーションを行っている様子です